特許事務に転職するための3つの条件【未経験者の方も必見】

特許事務に転職するための3つの条件【未経験者の方も必見】

この記事はこんな悩み・疑問を持つ方におすすめです。

・特許事務として転職したい!
・未経験で特許事務に転職できるのかな?
・特許事務の待遇について知りたいなぁ...

こんにちは!Tomoです。

昨年、弁理士試験に合格しました。

同期合格者の中に特許事務の経験者もいるので、特許事務のことについて色々と話を聞く機会がありました。

今回は特許事務の転職状況や待遇について、赤裸々に語りたいと思います!

特許事務の仕事内容とは?

特許事務とは、特許の手続きに関する事務のお仕事のことです。

主な仕事内容は特許出願手続きのアシスタント業務で、具体的な仕事内容は、特許庁へ提出する書類の作成や提出、期限管理、クライアントへの報告資料作成などです。

また、特許事務には国内事務と外国事務があります。

外国事務では、外国の特許事務所とのやりとりを行うため、語学力のある方が非常に重宝されます。語学力を活かして国際的に活躍したい!という方にはおすすめの仕事です。

特許事務に向いてる人は?

特許庁に提出する書類は、誤字や脱字が致命的で、また期限を厳守しなければなりません。

そのため、規律が正しい方で、真面目にコツコツと業務をこなせる方は非常に向いている仕事です。

特許事務所は非常に静かな職場で、和気あいあいと仕事するというよりはもくもくと仕事をするイメージです。

※お昼休みとかは普通に話します笑

女性の割合が多い仕事

特許事務は、一度仕事内容を覚えてしまえば、産後のブランク明けでも即戦力として働けるので、女性に人気の職種です。

特許事務所には原則として転勤がありませんので、家族がいる方にも人気ですね。

また、特許事務は専門性が高く、スキルを身に着ければ転職も非常に容易になります(特許事務所は全国の至る所にあるので)。

英語を活かしたい方には特におすすめ!

外国特許事務では、海外の代理人(米国特許弁護士など)とのレターのやりとりやサポートなどを英語でする機会があります。

毎日英語に触れることになるので、自分の英語力も自然と向上していきますし、TOEIC900越えの人もざらに居るので、周囲の環境に刺激されてどんどん英語力があがっていきます。

※私の同期はTOEIC500点くらいから2年間でTOEIC900点くらいになっていました

英語を活かして仕事をしたい方にはおすすめの仕事です。

特許事務の採用条件

特許事務には、ある程度の採用の基準があります。以下の例は一般的な基準です(もちろん特許事務所によって違います)。

年齢

  • 実務未経験の場合 ⇒ 20代まで
  • 実務経験者の場合 ⇒ 30代まで 

外国事務は、英語力のある方が転職しやすいです。

英語力としては、具体的にはTOEIC700点以上が目安です。

学歴・経歴など

四代卒以上の学歴を求められることが多いです。

経歴については特に縛りはありませんが、大手会社の事務・翻訳会社・貿易事務経験者などは優遇される傾向にあります。

年収

特許事務は、法律を学ばなければいけない分、一般事務に比べて報酬が高めです。

具体的には未経験で、年収300万円~350万円。経験者で350万円~500万円ってところです。

転職を考えている方が注意すべき2つのポイント

次の2つポイントに気を付けて転職活動をしてください。

  • "お局"さんの有無
  • 充実した業務マニュアル

"お局"さん の有無

特許事務は女性が多い職場です。

イメージのとおり、経験年数が長くて、いわゆる"お局"的な人が存在する場合があります。

"お局さん"がいると非常に息苦しい職場になるので、お局さんの有無には注意すべきです。

充実した業務マニュアル

業務マニュアルが充実しているかは非常に大事なポイントです。

マニュアルがない職場に転職して、大変な目に合ったという話を聞いたことがあります(前任の引継ぎがきちんとされていなかったみたいです)。

転職する際は、マニュアルの有無や引継ぎ体制について、十分に注意してください。

転職に失敗しないためには?

転職エージェントを活用して、転職活動した方が転職失敗の確率が減らせます。

転職エージェントは特許業界の事情にも詳しいですし、特許事務所との間に入って、年収などの転職条件の交渉をしてくれるためです。

個人で直接特許事務所へ応募して転職活動してもいいですが、法人と個人では個人の方が立場が弱くなることは覚えておいてください。年収の交渉とかはどうしてもしづらくなります。

また、知り合いの紹介で転職するのもいいですが、もし辞めるときに気まずいということがあるので、私はエージェントの紹介で転職することをおすすめしています。

転職エージェントを活用するメリット

エージェントを活用するメリットとしては

  • 特許業界・特許事務所の情報を入手することができる
  • 職務経歴書や履歴書をみてもらえる
  • 年収交渉をしてもらえる
  • 特許事務所に直接言いにくいことも言える(残業少ない方がいいとか)
  • 無料でできる
  • 自分のキャリアについて相談できる

特許事務所の具体的な情報は基本的には手に入れられません(ホームページに「アットホームな職場です!」とか書いていても信じない方がいいです笑)

転職エージェントは、日ごろから特許事務所に出入りしているので、特許事務所の具体的な情報についても詳しいです。

転職エージェントサービスは無料で使えるので、上記のお局事情などについても聞いてみた方がいいです。

転職エージェントを活用するデメリット

  • 自分の行きたい特許事務所があっても、転職エージェント会社がその特許事務所と契約していなければ紹介してもらえない
  • エージェントの裁量によるところが大きい

転職エージェントサービスはエージェント個人の力量によって、サービスの質に大きく差がでるので、担当のエージェントを慎重に見極める必要があります。

いくつかの転職エージェントサービスを使ってみて、信頼できるエージェントを選ぶことが非常に大事です。

特許業界のおすすめの転職エージェントを知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

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