転職ノウハウ

【失敗談有り】失敗事例から学ぶ、転職で失敗しないための4つの方法

こんな悩みを持つ方におススメです

・転職を考えているが、仕事が忙しくて転職活動が進まない
・転職したいけど一歩が踏み出せない、決断できない
・転職経験がないので、転職で失敗するか不安だ

最近、コカ・コーラ、富士通、キリン、日本ハムなど、誰もが知る大企業で45歳以上の希望退職が募集されました。 「1つの会社で一生涯勤めあげる」という従来の考え方は、今の時代にそぐわなくなってきています。

このような時代の流れとともに転職市場が非常に活性化されています。リクルートキャリアが発表した資料では、同業種間での転職は2009年度から2017年度にかけて約2倍、 異業種間での転職は2009年度から2017年度にかけて約3倍であることが公表されています。

上記のデータからも推測できるように、今後も転職者は増加し続けていくと思われます。1つの会社で一生勤めるという考え方はもう過去のものになりました。

本記事では、転職での失敗理由や転職に失敗しないための方法についてお伝えしています。特に転職を考えている方はぜひご参照ください。

転職で失敗する4つの理由

転職は人生の転換期。転職経験者が語る失敗談とは…?

雇用条件

まず1つ目が、雇用条件が意図していないものであったというケースです。雇用契約書には、年収や休暇日について記載されていますが、交通費や家賃補助の有無などについては見落としがちなので注意が必要です。また、実は月に1回土日出勤をしなければいけなかったというケースなど休暇日についての認識違いもあるので、面接の段階ではこれらの条件を明確にしておく必要があります。

私の失敗談としては、提示された年収額が”みなし残業手当”込みの金額であったことに気づかなかったことです。 「みなし残業手当」とは、 あらかじめ一定時間分の残業代が付与される手当のこと。簡単に言えば、どれだけ残業しても決まった額の残業代しかもらえないということです。このため、死ぬほど残業をした月でも給料は変わらずということが多々ありました。

転職後のポジションの認識違い

2つ目に、自分がどういうポジションで入社するかを事前に明確にしておかなかったために失敗するケースです。役職なしの一般社員として転職するのか、課長待遇で転職するのかは全く意味合いが違います。

私は30歳の時に役職なしの一般社員として転職しましたが、転職先はベンチャー企業とのこともあり、年下の上司がつくことになりました。プライドの高かった私にとって、年下に管理されるということは正直苦痛でした。転職が決まったときには手厚く歓迎してもらえて気分よく入社しましたが、入社後に初めて、自分は役職なしの一般社員であるという当たり前のことに気づき、リーダー職に就いていた前職とのギャップに苦しみました。

転職先に求めるものがあいまい

転職先に求めるものとして、給料・時間・仕事のやりがい(人間関係を含む)の3つがあると言われています。3つとも満たせる職場がベストなのは言うまでもありませんが、1つしか満たせない場合も多々あります。

私の場合、2社目では給料や残業時間に不満がありませんでしたが、仕事のやりがいが全くありませんでした。 仕事のやりがいこそ自分に最も必要だと思い、以前から憧れのあったIT企業に転職しました。転職後、仕事のやりがいこそありましたが、今度は給料面で不満を持つようになり仕事のモチベーションを保つのが難しくなりました。

他責思考

最後に、最も多い転職の失敗理由として他責思考があります。 他責思考とは文字通り、物事の結果を他人の責任にする考え方のことをいい、自分がうまくいかないのは上司のせい、会社のせい、職場環境のせい、日本経済のせい…などと思うことです。

他責思考の人はどの職場に転職しても根本的な考え方が同じなので、同じことで再度悩みます。 たとえば私は、上司とウマが合わずに転職したことがありますが、結局次の職場でも結局上司とウマが合いませんでした。

転職で失敗しない4つの方法

失敗を回避する方法とは…?

上記では転職で失敗する理由について書きましたが、それではどうすれば転職を成功させることができるでしょうか?失敗を回避するための4つの方法について解説していきます。

ポイントを押さえながら、雇用契約書を細かく確認する

雇用契約書には年収、業務内容、休暇、勤務時間などの労働条件が記載されていますが、注意するポイントとしては、①みなし残業制度の導入②休日出勤の有無③交通費、家賃補助などの手当ての有無について記載されているかは要確認です。 ただし、何回も確認するのは採用担当者の心証を損ねることになるので、なるべく少ない質問でこれらの情報を引き出すのが好ましいです。

転職後の自分の立場を理解する

転職が決まったからと言って、特別待遇で入社できるわけではありません。通常の中途社員として入社する場合がほとんどですので、転職後に自分がおかれる立場 (役職者として入社するのか一般社員として入社するのかなど) をしっかり認識し、その後どういうキャリアを歩んでいくかをイメージして転職に臨めば失敗する可能性を減らせます。

転職先の会社に求めるものを明確にする

①転職初年度の年収はいくらほしいか②許容できる残業時間はどれくらいか③自分のしたい仕事は何かを明確にすることが大事です。転職前の職場と比較して数字で具体的に示せるのがベストです。

ただし、①②③の希望条件を転職初年度から全て満たせるということはなかなかありません。転職直後は、仕事に慣れていないため残業時間は多いだろうし、成果が上がらない場合は給料もあがりません。 そのため、①②③について、譲れるラインを明確にしておくことが重要です。

自責思考

自責思考とは、あらゆる物事の原因は自分にあると思う考え方です。自分の仕事がうまくいかないことを、上司のせい・会社のせい・職場環境のせい日本経済のせいにしているうちは、仕事は絶対にうまくいきません。人間関係を理由に転職した人は、次の職場でも人間関係に悩み、転職を繰り返し…という話はとてもよく聞く話です。

苦手な人というのはどの職場でも存在しており、相手に対する自分の関わり方を変えなければ永遠に人間関係を克服することができません。常に自分に原因があると思う考え方が重要です。

転職を考えている方へ

ほとんどの方は会社に勤めながらの転職活動になると思いますので、忙しい時間の合間をぬって転職活動する必要があります。特に転職活動が初めての方は、「まず何をしていいのかわからない…」と行動が止まってしまうこともあると思います。

転職活動の方法として、転職エージェントを通して転職活動をするという方法があります。 転職エージェントを通しての転職活動の大きなメリットとしては、転職に必要なサポートが無料で受けられます。しかし、 エージェントの担当者の質によってサービスの質のばらつきが大きく、エージェント都合の転職を強いられる場合があるなどのデメリットがあります。

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