転職ノウハウ

自己分析ってどうやってやればいいの?転職前の自己分析の5つのステップ

この記事は以下の悩みを持つ方におススメです。

・転職したいけど、自己分析ってどうやってやればいいの?
・新卒のとき、ちゃんと自己分析しなかったのでどうやってすればいいかわからない
・自己分析の具体的な方法が知りたい

1. なぜ自己分析は必要か?

そもそもなぜ自己分析は必要なのでしょうか。

転職は自分という商品を相手(企業)に売る行為ということも言えます。

「自分のことよくわからないけど、すげーいいやつなので買ってください!!」って言って企業さんは買ってくれますかね?笑

自分という商品の特徴(強み、価値観、スキル) を明確にして、相手に説明することであなたを買ってくれるのではないでしょうか。

なので、転職を真剣に考えている方は自己分析を必ず行ってくださいね!

それでは自己分析の具体的な方法について解説していきたいと思います。

2.自己分析の5つのステップ

それでは自己分析の具体的な方法を解説していきます。自己分析は以下の5つのステップに分けて行ってください。

①キャリアの棚卸し
②自分の気質
③前職を選んだ理由
④転職を決めた理由
⑤転職で求める条件

①キャリアの棚卸し

以下の3つについて整理してみてください。

  • 経歴
  • スキル
  • 実績

経歴

自分の学歴や職歴を振り返りましょう。職歴は、〇〇年 〇〇月 株式会社〇〇に入社 ○○の業務に従事

という具合に整理していきましょう。業務の部分については、相手(企業)に具体的にイメージができるように書くことを意識してください。

たとえば、「自動車エンジンの新規開発プロジェクトで設計業務に従事」、「中小企業向け業務改善ツールの営業業務に従事」とかです。詳しくはコチラを参考にしてみてください↓↓

職務経歴書の書き方

出展:エン転職

スキル

前職時代に培ったスキルを棚卸しましょう。「スキル」は、セールスライティングや機械設計など専門性の高いものや、プレゼンテーションスキル・PCスキル・語学力などの汎用性の高いものなどがあります。

それぞれのスキルが具体的なほど説得力が増します。たとえばこんな感じです↓

  • PCスキル ⇒ Excel、Powerpoint、wordなど
  • 語学 ⇒ TOEIC〇〇点、英検2級取得、海外クライアントとのテレビ会議など

実績

前職時代に自分が挙げた実績を振り返りましょう。実績を相手に伝えると、相手の会社で成果を挙げてくれるイメージができるので、転職の成功確率がぐっと上がります。

営業職の場合 ⇒ 1年間で前年売上比2倍を達成
研究開発職の場合 ⇒ エンジンの特許を取得

②自分の気質

前職時代のキャリアの棚卸しをしたあとは、自分という人間について、以下の2つの観点から振り返ってみてください。

  • 自分にはどんな強みがあるか?
  • 「仕事」というものにどんな価値観をもっているか?

自分の強み

どんな人でも必ず強みがあります

強みと弱みは表裏一体です。 自分の強みがわからない人は、自分の弱みに注目してみてください。 たとえば、チームプレイが苦手という弱みがあった場合、裏を返すと一人でもくもくと作業することが得意ともいえます。

私が以前務めていた法律事務所(特許事務所)は、誰にも邪魔されずに一人でもくもくと作業できる環境でした。チームプレイを全く必要としない職場だったので、チームプレイが苦手な私でも高いパフォーマンスを発揮することができました。

このように自分では弱みと思っていても、実は強みであることはたくさんあります。こんな感じです↓↓

頑固    ⇔ 意思が強い
優柔不断  ⇔ 人の意見をよく聞く
拘りがない ⇔ 場を調和させることができる

価値観

以下の5つの観点から、譲れる部分と譲れない部分を明確してください。

  • 給料
  • 勤務時間
  • 勤務場所
  • 仕事のやりがい
  • 将来性

仕事をしていく上で5つとも満足できたら最高ですよね?しかし現実としてなかなかそうもいきません。

上の5つの中で「ここは譲れない」というラインを明確にしておきましょう。

たとえば私の場合、「場所」と「将来性」を重要視しました。つまり、「転勤がなく都内で仕事ができる」、「市場が伸び続けているIT分野の会社で働く」、ということです。 そのため、給料が多少安くて残業時間が長くてもいいと考えて転職しました。

給料、勤務時間、やりがいについては、転職した後に自分が納得できる水準に持っていけると考えたためです。転職した直後は慣れない仕事で忙しかったですが、頑張って仕事した結果、今では毎日定時退社できるくらいになりました。

③前職を選んだ理由

面接では今勤めている職場を選んだ理由は結構高い頻度で聞かれるので、今勤めている職場を選んだ理由を明確にしておきましょう。

「給料がよかったから」・「勤務地が魅力的だった」などの待遇や条件を理由に現職を選んだという人は、そうではない別の理由を用意しておきましょう。

条件が理由であっても、たとえば「両親が病気で看病しなければいけないので、転勤がない職場で働きたかった」とか「大学の費用を奨学金で全部自分負担で払っていたので、早く奨学金を返済すべく給料が高いとこで働きたかった」などの理由であれば全く問題ありません。

④転職を決断した理由

なぜ転職するのか?という質問は面接で必ず聞かれます。

採用する側としては最も気になる部分です。なぜなら現状の何に不満を持って転職するかが不明確な場合、仮に転職が決まっても同じ理由で退職される可能性があるからです。

自分が現状の何に不満を持っているのか明確にしておきましょう。

  • 給料?
  • 人間関係?
  • 仕事の将来性?

などなど。

⑤転職で求める条件

新卒のときは条件についてはほとんど聞かれませんが、転職する際は自分が求める条件を明確にする必要があります。

  • 求める給料は?
  • 勤務時間は?(残業時間)
  • どんな仕事をしたいか?
  • どういう人たちと働きたいか?
  • どういうポジションで働きたいか?…etc

上の項目を明確にすればするほど自分の理想の職場が見つかりやすいので、整理しておきましょう。

3.自己分析がうまく進まない方へ

  • 初めての転職でうまく自己分析できない!
  • 自分のことがよくわからない!
  • 自分の客観的な評価も知りたい!

気持ちよくわかります笑。私もそうでした笑。

そこで私がおすすめする方法は以下の3つです。

  • ①親しい家族・友人に聞く
  • ②自己分析ツールを使う
  • ③転職エージェントサービスを利用する

①親しい家族・友人に聞く

自分との付き合いが長い友人・家族に自分のことについて聞いてみてください。思わぬ回答が返ってくるときがあります。

私は自分のことを行動力がない人間と思っていましたが、親しい友人に聞いてみると「一人旅行ったり、サークル立ち上げたりしてめちゃくちゃ行動力あるよw」と言われて、自分の強みは「行動力」ということに初めて気づきました。

②自己分析ツールを使う

私はストレングスファインダーという自分の強みを分析するツールを使いました。

ストレングスファインダー®とは、米国ギャラップ社の開発したオンライン「才能診断」ツールです。Webサイト上で177個の質問に答えることで、自分の才能(=強みの元)が導き出されます。

出展:ハート・ラボ・ジャパン

結構有名なツールなので聞いたことある人も多いと思います。自分の強みを客観的なデータとして視覚化できるので非常におすすめです。

アクセスコード付きの書籍を購入すると、ストレングスファインダーの診断を受けることができます。 アクセスコードは一回きりしか使えませんので、中古本ではなく必ず新品の本を購入してください。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/4532321433/ref=as_li_tf_il?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4532321433&linkCode=as2&tag=heartlabjapan-22

③転職エージェントサービスを利用する

初めての転職の方や自己分析がうまく進まない方は、転職エージェントサービスを利用することをお勧めします。 自己分析の進め方を丁寧に教えてくれますし、転職情報をたくさん持っているので、結果的に転職しなかったとしても視野が広がることは間違いないでしょう。

転職エージェントサービスはたくさんありますが、 「まずは多くの求人を見てみたい」と考える方や、初めての転職、2回目の転職者の方には以下の3つをおすすめします。どの会社も大手で大量の求人を保有しており、安心して利用することができます。

リクルートエージェント

パソナキャリア

doda

4.まとめ

これまでのことをまとめると

  • 転職前の自己分析は必須
  • 自己分析は 5つのステップに分けて考えよう! (①キャリアの棚卸し②自分の気質③前職を辞めた理由④転職を決めた理由⑤転職で求める条件)
  • 自己分析が進まない場合はツールや転職エージェントを活用しよう!

自己分析は自分の人生を振り返るという観点でも非常にプラスとなることです。

転職のことを少しでも考えている人はぜひチャレンジしてみてください。